ヘラブナの釣れる場所は、野池や湖などさまざまですが一番メジャーなのは管理釣り場です!

この記事では、管理釣り場とはどういっところなのかや、管理釣り場における基本的なマナーについて書いていきます。
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目次
へらぶな釣りの管理釣り場とは?
管理釣り場に行ったことのない人は全くイメージがわかないと思いますが、管理釣り場とはその名の通り池やお魚をシッカリと管理してくれる人がいて、釣り代金がかかります。釣り代金は管理池ごとに違いますが、平均的に2000円前後で一日中遊べることが多いですね。野池とは違って設備などが充実しているところが大きな特徴です。食堂などもあるところが多いです。
またほとんどの管理釣り場は毎年ヘラブナを放流してくれています。
放流するヘラブナの量やサイズは管理釣り場によって違っているところも面白いところで、一匹一キロの巨大なお魚を放流する管理池や三匹で一キロと小型のヘラブナを放流する管理池もありまちまちです。
一般的に大きい魚よりも小さい魚の方が口をちゃんと使う印象です。
ですが大型の魚は数釣りは見込めないものの、その引き味は強烈でへらぶな釣り師を魅了するものがあります。
また管理釣り場によって水深とかも違ってきます。なので自分が行こうと思っている管理釣り場の水深はあらかじめチェックしておく必要もありますね!
へらぶな釣りの管理釣り場のマナーとは?
管理釣り場は設備が充実しているというところがいい点ではありますが、それなりのルールもあります。
以下に管理釣り場での自分が思う大切なマナーをまとめてみました!
しっかりとお金を払ってから入場する
基本的な事ですがへらぶなの管理釣り場は支払い場所がわかりにくいところもあるので注意してください。
お金を係の人が回収しに来てくれるところもありますが、普通は釣り初めに受付で会計を済ませます。またこの会計の時に受付の人にお勧めのポイントや釣れる釣り方を聞いておくことがおススメです!
釣り場のルールを確認しておく
釣り場のルールを確認しておくこともとても大事です。ルールとは具体的に竿の長さや釣り方です。釣り場によって竿の長さに決まりがあるところがほとんどです。
またタナはが1メートル以上という決まりがある管理釣り場も多いです。どういうことかというと、第一おもりからウキ止めまで最低でも1メートルは間隔をとりましょうね!ということです。かっつけ釣りが禁止な管理釣り場ですね。このような決まりをメーター規定ということがあるので覚えておいて損はないと思います。
また、オカメ釣りを禁止している管理釣り場は結構多いです。そのような場合は大体オカメ禁止と書いてあります。
隣の人に一言挨拶してから釣り座に座る
これ結構大切なことです。へらぶな釣りって一日中ほとんど場所を買えることなく座ったままの状態で楽しむ釣りです。
一日となりで釣りをさせてもらうんです。何か迷惑をかける可能性だってあります。
シッカリと隣の人には挨拶しておきましょう。これは大会の時でも一緒です。
フラシに魚を入れる量の決まり
釣ったお魚はフラシというビクみたいなものに入れます。管理釣り場によってフラシに入れてもいい魚の数が決まっているのでこれも釣りを始める前に確認しておくといいでしょう!ですが、フラシは大会や例会以外は使用を禁止しているところが多いです。
関東の有名な管理池はフラシは使わずに自動検量器というものを使っているところもあります!
まとめ
管理釣り場は場所によってほんとに個性が出ますし、規則も場所によってばらばらです。
ですのでシッカリと情報収集してから行くことをお勧めします。
いろいろな管理釣り場に行くのはほんとに楽しいので、まだ管理釣り場に行ったすらない人、固定の管理釣り場しか行っていない人はほんとにもったいないと思うのでどんどん管理釣り場巡りしてみましょう!
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