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目次
チョーチン釣りとは?
まずチョーチン釣りとは、ウキが竿先の近くにあり竿一杯のタナを釣る釣り方のことです。
どういうことかというと、8尺(2.4メートル)の竿でチョーチン釣りをしたとすると、水面から2.4メートルの層を狙った釣りということです!
浅ダナ釣りと比べて深いタナを狙う釣り方ですね!
チョーチン釣りの魅力は、何と言っても強い引きです!!
深いタナからヘラブナを持ち上げてくるのは、非常にスリリングであり、面白いところがあります!
竿の長さのタナを狙う釣り方なので、狙うタナを変えるときは竿の長さを変える必要があります!
自分が使っている竿の長さ=タナよりも上に活性のあるヘラブナがいるなと感じたら、竿を短い竿に、もっと深いところに魚がいそうだなと感じたらより長い竿に変える必要があります!
浅ダナ釣りは、ウキを動かすだけで対応ができたのですが、チョーチン釣りは竿変更しなければいけないのが難点ですね!
チョーチン釣りが有効なときは?
水の透明度が高い池や湖とかだと、チョーチン釣りがメインとなっていきます!
水の透明度が高いところの浅いタナにいる魚は水が透き通っているせいか、警戒心が余計に強くなります!
浅いタナで釣れないという訳ではありませんが、そのような水の透明度が高いところではチョーチン釣りがやはり定番になりますね!
また、風が強い状況の時などもチョーチン釣りが有効となってきます!
なぜかというと、風が強いときに浅ダナ釣りをするとウキが非常に流されやすいです。(浮いている道糸の部分が長いため)
反対に竿の先端付近にウキがついており尚且つ、浮いている道糸がほとんどないチョーチン釣りでは風が強いときでもウキが流されにくく釣りやすい傾向があります!

チョーチン釣りのメリット
管理釣り場では浮桟橋があるところが多いです!
ヘラブナはとても警戒心が強い魚なので、陽がさしても常に陰ができる浮桟橋の下に隠れてたまる傾向があります!
竿先近くにウキをセットして、足下の食い気のあるヘラブナを狙えるというメリットがあります!
また、チョーチン釣りは、狙うタナが深い分安定感がある傾向があります。
浅ダナ釣りは水面から近いタナを狙っていたため、外部環境や状況によって影響されやすいですが、チョーチン釣りは出だしこそはやや遅れるものの一度自分の狙っているタナに魚を寄せてしまえば比較的釣れる時間が長続きしやすいのがメリットですね!
またチョーチン釣りの魚は比較的大きい傾向があります!
大会とかの勝負の時で、もし浅ダナ釣りの人と同じ枚数あるいは少し負けているという状況でも総重量では勝った!というのはよくある話です。

チョーチン釣りのデメリット
反対にチョーチン釣りのデメリットは、浅ダナ釣りほどテンポのよいエサ打ちはできないというところです。
深いタナを狙う分ウキが立つまで時間がかかります。数打てない分ヘラブナの大きさで勝負ってところですかね!
また、チョーチン釣りができる釣り場が限られていることもデメリットの一つですね。
最低でも水深が3メートル以上ないとチョーチン釣りは厳しいですね!

チョーチン釣りの竿は?
チョーチン釣りの竿は強いヘラブナの引きにも耐えなければならないので、柔らかい竿は向いていないですね!
柔らかい竿でチョーチン釣りをして、なかなか魚が上がってこなかった経験はよくあります。(笑)
また、チョーチン釣りは竿の長さで狙うタナを決めるので、長さの違う竿をなるべく多めに持っておく必要はあります!
初心者さんがチョーチン釣りを始めようと思っていて、どの竿の長さを購入しようか悩んでいる場合はまずは、8・9・10尺あたりから揃えていくことをおススメします!
チョーチン釣りの仕掛けは?
チョーチン釣りの道糸とハリスは?
先ほども言いましたが、チョーチン釣りは大きい魚が釣れることが多く、引きが強いです!
なので仕掛けの道糸やハリスは太目のものを使うことをおススメします!
具体的に言うと、夏場の場合ですと道糸が1.0号でハリスが0.5号が基本となります!
冬場は道糸が0.8号でハリスが0.4号を基本とします!
これはあくまで基準なので、魚の大きさや魚の活性によって仕掛けは変えるのをおススメします!

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