ヘラブナ釣りの基本といえばこの両ダンゴの釣りです!
また両ダンゴの釣りが好きな人は非常に多く多くのヘラブナ釣りファンを魅了する釣り方です。

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両ダンゴとは?
そもそも両ダンゴとはダンゴエサという塊のエサを二本の針の両方にダンゴエサをつけて釣るので両ダンゴと呼ばれています!
両ダンゴの釣りは、年中釣れる釣り方ではありません。
両ダンゴの釣りは、主に春から秋にかけて出番の多くなる釣り方です。
両ダンゴの釣りは大きく三つに分けられます!
浅ダナ両ダンゴ
チョーチン釣り両ダンゴ
両ダンゴの底釣り
両方の針に付けるダンゴエサは、ヘラブナを寄せる役割と食わせる役割の両方を持っています。
2つのエサでヘラブナを呼び込み、それをそのまま食わせることが出来るのが、食わせエサが1つしかないセット釣りに比べ強いところだと思います。
なのでこのダンゴエサの大きさや柔らかさでヘラブナの寄りが変わったり、食ったり食わなかったりするのです。

両ダンゴの釣りの魅力は?
両ダンゴの釣りの魅力は、ヘラブナを自分の思い通りにコントロールしていくところだと思います。
試行錯誤していきながら、また状況に合わせながら、その日その時に合った正解のエサを見つけていくところが非常に魅力的です!
両ダンゴをする時期は、ヘラブナの活性がいいときなので、ウキの動きも活発で、時にはウキが全部水面から消える消込みアタリが出ることも少なくありません。
また、エサがマッチしたときの爆発力は凄まじく、イレパク状態にすることもできます!!
その反面両ダンゴの釣りは、人によって釣れる釣れないの差が大きいのが特徴でエサのタッチやアタリのとり方などで釣果が大きく変わってくるところも魅力の一つです。

両ダンゴの釣りのコツは?
両ダンゴの釣りのコツは、まずは餌をタナまで必ず持たせることです。
持たせるとはどういうことかというと、自分が狙っているタナまでは必ずエサが針に付いているということです。
ウキの動きが激しいあまり、エサが針に付いていなくてもよくわからないという状態になるときがあります。
通常エサがちゃんと針に付いたら、ウキのトップが沈んでいき、トップの先端までなじんでいくのが基本です。
もし魚がいなければ、このままウキは静止していますが、魚の寄りが激しくなり、ちょっとウキが動いた程度でウキが上がってきてしまうようなときは、エサの持ちが悪いサインなので気を付けてくださいね!
そエサが自分の思っているよりも持っていないというのが両ダンゴの釣りの最大の落とし穴であり、それを防ぐことが、両ダンゴの釣りの一番のコツです!

両ダンゴのエサは?
ヘラブナ釣りのエサの種類はとても多いです。何を使ったらいいか迷ってしまう方も多いと思います。
単品で使用できるエサも売られていますが、いろいろな性質を持つエサをブレンドして釣っていくことも非常に面白いです!
重めのエサ、軽めのエサ、ばらけるエサ、粘っこいエサと実に様々です!
そのような多くのエサを自分なりに使いこなして、状況にマッチしたエサに仕上げていくことがほんとに面白いです!

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